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スクラップビルド

くたばれツイッター。

久しぶりの更新がこんな記事で本当に申し訳なさが募るけどそれを上回って有り余る怒りなので書かせてほしい。

 ツイッターの「過去のタイムラインから主要なツイートをピックアップしてトップに表示する機能」をご存知だろうか。PCではwebから直接見たり、スマホであれば公式クライアントをインストールしている人ならば度々目にしている筈である。
 これは言葉通りの機能で、ログインしていない間のTL(タイムライン)からユーザーが注目しているだろうなというフォロワーのツイートを拾い上げて表示する機能だ。これだけ聞けば「ふーん、便利なんじゃないの?」くらいの機能でしかないが、問題なのはこれをユーザーのTLに強制的に表示させたtwitter社の愚行だ(愚行としか言いようがない)。
 具体的には「よーし一息ついたからTL遡ろうかな!」と思って過去のTLに目を通していると、この機能のせいでいきなりツイートの時間が飛ぶのである。朝起きてみんなが「おはよう」などと言っているTLを見ている最中に、いきなりTLが真夜中に飛んだりする、ということだ。

 ツイッターを使用して親しくしているフォロワーが居たりするユーザーは理解しやすいだろうが、ツイッターはかなり時間的なメディアである。タイムラインという一連のツイートには時系列が存在し、ユーザー同士が同じ話題に反応してTLを形作ることがある。有名どころでは「リツイート直後のツイートを表示するやつ」というものがある。何かをリツイートした直後の、まさしく時系列に沿った内容のツイートを表示してくれる。(おおよそは「自分のツイートがRT(リツイート)された! 何か言及してくれてるかな?」という承認欲求を満たすために使われるものだろうが)
 そういう、時間的メディアであるTLをこちらは見たいのに、この機能はご親切にも時系列を引っ掻き回してくれる。
 いや、これだけならまだいい。TLを遡るなんてフォローしているアカウントが多ければ多いほど困難になる。そんなことに時間を費やせるのは文字通りの暇人くらいで、だからこの機能そのものだけならむしろ歓迎されたのではないか。せめてTLに強制的に混ぜるなんてことはせずに、リスト機能のように別のページを作ってボタン一つでそちらに飛べるようにでもすればよかった。そんな仕様なら貧乏暇なしな私は重宝しただろう。
 だが問題はこれだけではなかった。

 先日webクライアントを使用しているユーザーからは不評を買いつつ(この機能を評価している人間をただの一人も見たことがなかった)この機能が正式に実装された。
 その時である、私の怒りが噴出したのは。
 この機能、設定で表示のオンオフを弄れるようになっているのだが、それがオンの状態を基本状態として実装されたのだ。ツイッター上の他の機能に例えるなら、自分の画像投稿設定がいきなり全て不適切画像の設定にされたレベルの話である。
 帰ってきてPCを点けてツイッターを覗いたら、何時間も前にスマホで見たタイムラインがぶつ切りで表示されている。
 最初私はあっけにとられた。次いで怒りが沸き、悲しくなり、空しくなった。
 ユーザーのツール設定は本来極めてプライベートなはずの領域である(でなければ何のためのパスワード設定だ、私は使用していないが電話番号入力欄まであるんだぞ)。にもかかわらず何の警告も断りもなくいきなりtwitter社はこれを実装し、あまつさえ設定を過去の状態から勝手に変更した。
 それだけでは終わらない。今日、私の怒りは今このように頂点に達し、爆発することになる。
 昨日、勝手に変更されたツール設定に憤りと悲しみを覚えながら表示設定をオフにし、「もうツイッター本気でやめようと思った」などとツイッターでのたまいながら(他に言う場所が無いのだ、察しろ)いつもどおりに使用し、PCを閉じて就寝した。

 そんな昨日を踏まえ、疲れと空腹で重たい体を引きずって帰宅した私の目に飛び込んできたのは、設定を変更したはずのあの忌々しい機能、「過去のツイートをピックアップして表示しています」の文字。

 そんなバカな、と思いながらユーザー設定欄を開いた。昨日、あれほど怒りながら確かにオフにした設定が勝手にオンにされていた
 このアカウントがクラックされたような痕跡はない。
 というか、もしクラックされたとして。
 わざわざクラックしておきながらこの機能をオンにするだけとは一体どういう嫌がらせなのか?
 悪意の第三者が居るのでなければtwitter社がわざわざオフにした機能を再びオンにしたのだ。実装時と同じく、ユーザーになんの断りもなしに。
 先にも述べたように、こうしたサービスのツール設定は極めてプライベートな領域なので、大体どんなインターネットサービスも過去の状態を標準として維持しながら、新機能を実装したら「こんな機能が備わりました! ぜひ使ってね!」といううっとうしい広告を表示する程度にとどめている。
 そこをtwitter社は土足で踏み荒らしたのだ。過去にも事前警告なしの「不適切と思われる」アカウントのBAN等が度々話題になっていたが、ついに特定のユーザーが問題を起こしたとか起こしてないだとかだけの話ではすまない領域に突入したのだ。
 それに加え、ツイッターは時間的メディアであるにも関わらず、この機能はTLに無理やり介入して時系列をめちゃめちゃにしてしまう。twitter社は自社のサービスがどういう性質のものなのか理解しているのだろうか?
 私はツイッターを利用し始めて、今年で7年目。呟かなかった日は片手で数えられる程度のヘビーユーザーだ。タイムラインの流れから垣間見える世間というやつに、怒り嘆いては苦しんだりしても使い続けた依存症患者である。しかしツイッターを運営しているtwitter社に対してはさほど大きな怒りをいだくことはこれまで無かった。ゴミ屋敷を見たからって怒るのは住人に対してであって家を建てた人間にではない。
 だがどうやらこの大工はわざとゴミ屋敷になるよう建てたいらしい。

 くたばれツイッター(Twitter,Inc)。

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